携帯料金新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い11月末まで再延長
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクなど通信キャリア各社は8月27日、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、
料金支払い期限の延長措置の期限を見直し、すでに発表済みの10月末の期限を11月末まで再延長すると発表した。
発表を行ったのは、NTTグループ(NTT東日本/NTT西日本/NTTコミュニケーションズ/NTTドコモ/NTTファイナンス)、
KDDI/沖縄セルラー(au/UQmobile)、ソフトバンク/ウィルコム沖縄、楽天モバイル/楽天コミュニケーションズ、UQコミュニケーションズの各社。
各社は2020年3月以降、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた顧客に対する料金支払い期限の延長措置をとってきたが、
今回の発表は7月にアナウンスされた支払い期限の10月末までの延長を1カ月再延長するものとなる。
発表の内容は、いずれも利用者からの申し出があった場合に料金支払い期限を11月末日(UQコミュニケーションズは11月26日)まで延長するというもの。
すでに10月までの延長を申し出ている場合、自動的に11月まで延長となるので再度の申し出は不要というのも共通。
支払い期限延長の対象は、各社が提供する携帯電話サービスやインターネット回線、固定電話サービス、電気・ガス料金など。
詳細な内容や延長の申し出・問い合わせの連絡先は各社のニュースリリースなどで確認できる。
NTT
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/08/27/210827a.html
au
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/01/21/4928.html
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/corp/news/info/2021/20210121_01/
楽天
https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/notice/2021/0121_01/