コロナ感染拡大で携帯大手4社、料金支払い期限を10月末まで延長
携帯大手4社は7月15日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、
契約者から期限までの支払いが困難との申し出があった場合には、
携帯電話等の料金支払い期限を10月末まで再延長すると発表しました。
4社の発表によると、既に支払い期限を2021年8月31日まで延長していた顧客は、自動的に支払い期限が10月31日まで延長されます。
ただし、KDDI/沖縄セルラーは「既に支払期日の約束をしている」場合について、支払い期限の再延長を希望する場合は、再度の申込が必要としています。
なお、支払い方法が口座振替やクレジットカードとなっている場合は、申し出日によっては通常通り引き落とされる場合があり、注意が必要です。
各社の対象サービスは以下の通りです。詳細は各社の公式サイトをご確認ください。
NTTドコモ
NTTグループのNTTドコモ、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTファイナンスが請求するサービス料金等が対象となります。
報道発表資料 : 新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえた料金請求の取り扱いについて(期間延長) | お知らせ | NTTドコモ (nttdocomo.co.jp)
KDDI/沖縄セルラー
KDDIおよび沖縄セルラーが請求しているすべてのサービスが対象で、携帯電話やインターネット回線、電気、ガス等の料金支払い期限の延長が可能です。
(期限を10月31日まで延長) 新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う料金請求の取り扱いについて | 2021年 | KDDI株式会社
ソフトバンク
ソフトバンクの移動通信サービスや、ワイモバイルの料金に加え、インターネット接続サービスや、固定電話、「ソフトバンクでんき」等のサービスが対象です。
(更新)新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う料金支払期限の延長について | お知らせ | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク (softbank.jp)
楽天モバイル
楽天モバイルおよび楽天コミュニケーションズが提供する携帯電話サービスやインターネット回線サービスの料金が対象となります。
(更新)【2021年】新型コロナウイルス感染症の影響に伴う料金請求の取り扱いについて | お客様へのお知らせ | 楽天モバイル株式会社 (rakuten.co.jp)